金属のレーザー加工・曲げ・切断なら埼玉の株式会社かねよし

TEL:048-253-0001
無料見積もり
ステンレスのレーザー加工(切断)
ステンレスは比較的、歴史の浅い材料ではあるけれど、「意匠性」、「耐食性」、「機能性」という3つの特性から多くの分野で使用されてきて、私たちの生活の中で、無くてはならない材料となりました。洋食器、厨房、鉄道、エレベーター等、ステンレスを見ない日は無いと言えます。 60年以上鉄を需要家様へ供給し続けてきた、かねよしならではのステンレスレーザー切断加工に取り組んでいます。ローコストの仕入れ、最新設備による美しいクリーンカットにご好評いただいています。お気軽にご相談ください。

ステンレスの加工事例

  • ものづくりコラボ
  • 曲げ加工
  • ステンレスのレーザー加工
  • 鏡面仕上げ

納期:

design:市橋 樹人 150面からなる金属の半球。球の内面が鏡面になっており、そ...

> 続きを見る

  • ものづくりコラボ
  • レーザー切断加工
  • 溶接加工
  • レーザー溶接
  • 曲げ加工
  • ステンレスのレーザー加工
  • 鏡面仕上げ

cupol

納期:

design:瀧脇 大典 火をつけることに集中していて実は楽しめていない手持ち花火。...

> 続きを見る

  • レーザー切断加工
  • 溶接加工
  • レーザー溶接
  • ステンレスのレーザー加工
  • 鏡面仕上げ

メタルダイス

納期:

design:イシカワコウタロウ ...

> 続きを見る

加工事例をもっと見る

対応しているステンレス仕上げ

酸洗材(NO1仕上げ)

熱間圧延後、熱処理、酸洗等の処理を行って仕上げたものです。

> 詳しく見る

2B仕上げ

冷間圧延後、熱処理、酸洗等の処理を行った後、適当な光沢を得る程度に冷間圧延して仕上げたものです。

> 詳しく見る

研磨仕上げ

2Bの材料の表面を研磨してビニールを表面に貼ってある材料です。研磨ベルトの番手をそのまま表した#400が代表的です。

> 詳しく見る

ヘヤーライン仕上げ

髪の毛のように長い研磨目をつけた仕上げで建材の内外装によく仕様される表面仕上げです。

> 詳しく見る

BA仕上げ

冷間圧延後、光輝熱処理を行ったもので、光沢の優れた仕上げです。

> 詳しく見る

鏡面仕上げ、バイブレーション仕上げ、その他

鏡面は、♯800以上まで磨き上げる事で、鏡のような面になります。バイブレーションは、不規則に研磨させる事により、模様が入るように仕上がりになります。

> 詳しく見る

ご納品までの流れ

短納期! ローコスト!

1.お見積もり・ご注文

お電話か、当サイトのお問い合せページよりご連絡下さい。 加工内容を確認後、お見積もり・注文手配をさせていただきます。 また、その際に必ずFAXまたはメールにより図面をお送りいただけますようお願い致します。(ラフなマンガ絵をFAXで送っていただいてもOKです。)

※お見積フォーラムで簡単に添付できます ※お電話で口答のみのお見積もり回答はできません

1個から! 小ロットにも ご対応

2.図面作成〜加工

受注後、頂いた図面を基に、必要があれば加工時の注意点・使用用途などの確認を致します。準備が整い次第、CADで図面を作成し、機械に読み込んで切断加工を行います。

全国発送 承ります!

3.ご納品

製品加工が完了次第、荷崩れが無いようにしっかりと梱包し、出来る限り低コストにて発送を致します。宅配会社はご希望に合わせてお選び頂けますので、お気軽にお申し付け下さい。

鋼材業ひとすじ60年!最新加工設備を取り揃え、 1000社を超える企業様と、継続的なお取引を頂いております。

tel:048-253-0001

ステンレスの使用用途

ステンレスの豆知識

ステンレスとは、「さびにくい=Stain less」と表現します。完全に錆びないというわけではありませんが、かなり、錆びにくい素材です。 鉄にクロムを約11%以上添加すると、表面に100万分の数mmという非常に薄いクロムの酸化膜ができ、この膜がステンレスに良い耐食性もたらしています。表面にキズが付いても、新しい膜が再生される為、光沢が保たれます。また、耐食性の他、低温特性、耐熱性、加工性、意匠性なども優れています。 用途に応じて、ニッケルやモリブデンなどの合金元素を添加する事で、材料性質を調整できます。ステンレス鋼は、オーステナイト系(厨房用品、建材、鉄道車両等)、フェライト系(厨房器具、建築内装等)、マルテンサイト系(機械部品、刃物等)の3つに大別され、それぞれの特長に応じ広く使われています。 ステンレスの主原料は、スクラップであり、特にオーステナイト系では、原料のほぼ50%がスクラップで、リサイクル性の高い素材です。

代表的なステンレス(SUS)の規格

SUS304

市場に最も出回っている規格で、耐食性、加工性が良く、様々な分野で、使われています。成分は、クロムが18%、ニッケルが8%、ほかにモリブデン、ケイ素、炭素、硫黄、リンをそれぞれ微量含み、残りの70パーセント以上が鉄です。 磁石には付きません。食品設備から、原子力用まで、色々な物に使用されています。

SUS316,316L

優れた耐食性があり、値段は304よりも高いです。316は、成分は、304に比べて、ニッケルの割合が高く、モリブデンが添加されています。316Lは316より、更にニッケルの割合が高く、炭素の割合を少なくした素材です。プラント内の、逆浸透膜のユニット、配管等、また食品製造機械、ケミカルタンカー等、耐食性、海水に対する耐食性が必要とされる物に使用されます。

SUS430

代表的なSUSのなかでは、コストが安いです。SUS304までの性能が必要ない時に使われます。成分は、304に比べ、ニッケルが含まれていません。あと炭素の割合が比較的高いです。鉄の割合が高く、磁石に付きます。食器製品、厨房部品、建築金物等に使われます。

SUS310S

優れた耐熱性があります。成分は、304に比べ、クロム、ニッケルの割合が高く、オーステナイト系ステンレスの中で、トップレベルのニッケル、クロムの割合です。更にケイ素、炭素の割合も304に比べ高いです。 自動車の排気系部品等の耐熱性を要求される物に使用されます。