総量規制対象外のカードローン!対象外貸付について詳しく解説

カードローンを利用する際に「総量規制」という言葉をよく耳にすると思います。「総量規制」とは、2010年から施行された規定で、お金を借りる時に借り入れ額が総量規制によって制限されているのです。
カードローンを賢く利用するには、貸金業法の正しい知識が欠かせません。
今回は総量規制のご説明と、総量規制対象外の借り方を見ていくことにしましょう。ぜひこれを機会に、貸金業法の正確な知識を身につけてくださいね。
総量規制とは!?今さら人に聞けないカードローンの基礎知識
総量規制とは、「借入額の総額が年収の3分の1を超えてはならない」という貸金業法の規定です。
これは比較的新しい法律で、平成22年(2010年)6月18日に完全施行されたものです。それから10年以上経った今、総量規制が話題に上ることも少なくなりましたが、これがカードローンの利用者に必要不可欠な知識であることは、昔も今も変わりません。
総量規制は改正貸金業法の一部
利用者も企業も総量規制にすっかり慣れてしまった現在ですが、初心に戻ってこの法律を基本からおさらいすることにしましょう。
総量規制は「改正貸金業法」の一部です。貸金業法は多重債務が社会問題化したことを受けて平成18年に抜本改正され、平成22年6月18日をもって完全施行へと至りました。
- ①総量規制:借入残高を年収の3分の1までに制限
- ②上限金利の変更:15%〜20%に引き下げ
- ③規制の強化:営業所に貸金業務取扱主任者を設置
改正された主要な部分は、おおまかに上記の3点にまとめることができます。改正貸金業法には総量規制だけでなく、その他にも重要な法律が含まれているんですね。
法改正によって安全な借入が可能に
改正貸金業法は私たちにとってとても大切なルールで、安全にお金を借りるためには欠かすことのできないものです。
第一に借入総額の上限が年収の3分の1に制限(総量規制)されたことで、借り過ぎを根本から防げるようになりました。同時に上限金利が29.2%から大幅に引き下げられ、誰もが適正金利で借りれるようになったのです。
改正貸金業法施行後は「過払い金請求」の広告をあちこちで目にしましたが、あれはこの法改正によって生じた過去の過払い分の利息を、企業に返還請求するための手続きのことです。
現在は誰もが18%以下の年利でカードローンを利用していますが、それはこの改正貸金業法のおかげなのですね。この他にも、貸金業者については以下の規制が強化されました。
- 執拗な取立行為の規制強化
- 過剰な貸付の規制強化
- ヤミ金対策の強化
総量規制の対象は貸金業者
ただし貸金業法が適用されるのは、貸付を行う会社の中では一部分に過ぎません。総量規制がかかるのは、貸金業者つまり「消費者金融」と「クレジットカード会社」です。
貸金業者(総量規制の対象) | それ以外(総量規制の対象外) |
---|---|
・消費者金融 ・クレジットカード会社 |
・銀行 ・信用金庫 ・信用組合 ・労働金庫 |
銀行などの金融機関は銀行法が適用される為貸金業法とは無関係ですので、総量規制対象外となります。
銀行カードローンの利息は元から低くて、総量規制以前から年利15%前後で借りることができますが、銀行カードローンは審査基準が厳しく、ハードルがやや高めです。
銀行の傘下でも消費者金融は総量規制の対象
「SMBCモビットは銀行系だから総量規制の対象外ではないか?」という声もありますが、実はこれは間違いで、モビットには総量規制がかかります。
なぜならモビットは銀行グループ傘下の企業ですが、銀行ではなく消費者金融だからです。総量規制はかかりますが、モビットは比較的審査に通りやすい消費者金融です。
新生銀行グループの「レイクALSA」も消費者金融ですから、やはり総量規制がかかります。以下はすべて消費者金融ですが、この中で銀行グループ系に属していないのはアイフルだけです。
- SMBCモビット(SMBCグループ)
- プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)
- アコム(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
- アイフル
- レイクALSA(新生銀行グループ)
消費者金融は総量規制の対象だが審査は甘い
銀行カードローンは元から法定金利以下ですし、違法な営業とも無縁です。しかし銀行の審査は甘くないですから、どなたでも簡単に審査に通るとは限りません。
審査に自信のない方には、銀行よりも消費者金融のカードローンがオススメです。消費者金融は審査のハードルが低いだけでなく、スピーディーに借りることができますよ。
- 総量規制がかかる(年収の1/3までしか借りれない)
- 審査基準が緩い
- 審査スピードが早い(最短即日)
- 無利息期間を利用できる(新規契約・対象業者のみ)
上にご紹介した大手消費者金融のカードローンなら審査も甘く、少しでも収入があればどなたでも申し込めます。
要注意!総量規制対象外の貸金業者とはヤミ金のこと
銀行は総量規制対象外ですが、貸金業者なのに総量規制対象外だとしたら、それは違法業者つまりヤミ金を意味します。
「総量規制対象外・審査が甘い・即日融資」といった広告にはくれぐれもご用心ください。総量規制の対象外とは言っても、そもそも貸金業法とは無関係の街金で借りるのは危険ですのでおすすめできません。
この様な業者で借りると短期間で金利が膨らみ、即返済不能に陥るでしょう。なぜなら正規登録業者ではない街金は、総量規制対象外であると同時に、法定金利など定められたルールとも無関係だからです。
総量規制オーバーでもお金を借りたい人は、銀行など安全な業者を選ぶようにしてください。
銀行カードローンは総量規制の対象外だが審査は厳しめ
具体例をあげますと、「アコム」や「プロミス」には総量規制の対象です。しかし「バンクイック」や「しんきんカードローン」は銀行のカードローンですから、年収の1/3を超えてもルール上は借入が可能です。
楽天銀行やじぶん銀行などネット銀行も、銀行カードローンですから総量規制の対象外です。ネット銀行も視野に入れると、銀行カードローンの選択肢は以前と比べて大変豊富になっています。
ネット銀行のカードローンは、商品によって年利に差がありますから、事前によく下調べしてから申し込みましょう。
- バンクイック:〜14.6%
- 三井住友銀行カードローン:〜14.5%
- PayPay銀行カードローン(ネット):〜18.0%
- 楽天銀行スーパーローン(ネット):〜14.5%
- じぶん銀行カードローン(ネット):〜17.4%
ただし銀行カードローンも、現在は貸金業者に準じて総量規制を取り入れる傾向にあるので注意が必要です。銀行カードローンが対象外だからと言って、総量規制に関係なく借りれる訳ではありません。
それに銀行は審査のハードルがやや高く、どなたでも審査に通るとは限りません。他社でも借りている人は、年収の1/3を超えないのであれば、むしろ消費者金融の方が審査に通りやすいと言えます。
クレジットカードのショッピングは対象外
クレジットカードについては、キャッシングは総量規制の対象ですが、ショッピングは対象外となります。
しかし返済中のリボ払い残高が総量規制の対象外とは言っても、やはり審査には多少なりと影響があると考えた方がいいでしょう。分割払いやリボ払いの多額の残高を抱えていると、やはり審査には通りにくくなります。
総量規制の対象 | 総量規制の対象外 |
---|---|
クレジットカードのキャッシング | クレジットカードのショッピング (リボ、分割、ボーナス払い残高含む) |
借入額の総額が総量規制の対象
総量規制は、現時点での借入額のすべてが対象となります。例えばある人が以下のように複数から借りているとしたら、これらすべてを合算した金額を、自分の年収の1/3以内に納める必要があるのです。
借入先:借入額 | 分類 | 総量規制 |
---|---|---|
※三井住友カードローン:10万円 | 銀行 | 対象外 |
アコム:15万円 | 消費者金融 | 対象 |
JCBカードのキャッシング:3万円 | クレジットカード | 対象 |
セゾンカードのキャッシング:2万円 | クレジットカード | 対象 |
※セゾンカードのリボ残高:1万円 | クレジットカード | 対象外 |
ただし※印は総量規制の対象外ですので、その金額については合算する必要はありません。
結果的に上記のリストで総量規制の対象となるのは、三井住友カードローン(銀行カードローン)とセゾンカードのリボ残高(ショッピング)を除く残りの金額の合計、つまり20万円です。
仮にこの人の年収が300万円だとしたら、貸金業者からの借入可能額は100万円が上限ですから、総量規制的にはまだ余裕があるということになるでしょう。
「総量規制オーバーでも借りれた」と言っている人は、対象外の借入も計算に含めてしまっている可能性があります。
総量規制の対象外でも無制限には借りれない
総量規制についてのおさらいは以上です。次章では、総量規制の対象外の借り方やカードローンをご紹介していきたいと思います。
ただし総量規制の対象外だからといって、無制限に利用できる訳ではありません。改正貸金業法は利用者が安全にお金を借りるための大切なルールですが、この法律の対象ではない借り方にも、やはりルールや制限は存在するからです。
総量規制の対象外であっても、場合によっては総量規制下より借りれない可能性もあることも知っておきましょう。
総量規制がかからない!?貸金業者でも例外・除外される借入方法
貸金業者を利用する場合にも、実は総量規制がかからないケースが幾つかあります。これからご紹介するのは、年収の1/3までという制限を気にせず利用できる、特別な借り方です。
自動車ローンは「除外貸付」
貸金業者からの借入にはすべて総量規制がかかりますが、以下のものは「除外貸付」として、総量規制の対象外となります。
- 住宅ローン(つなぎ融資を含む)
- 自動車ローン
- 高額医療のローン
- 不動産や有価証券を担保とする貸付け
これらの貸付は総量規制の適用にはそぐわないとされるため、その残高が年収の1/3にカウントされないのです。複数社からの借入を一つにまとめるおまとめローンも、総量規制の対象外です。
つまり住宅ローンや自動車ローンを利用中の方は、仮にローン残高が年収の1/3を超えていたとしても、消費者金融のカードローンの利用は可能だということになります。
逆に既にカードローンで年収の1/3近く借りている方でも、住宅ローンや自動車ローンを組むことは不可能ではないでしょう。
もちろん審査に通るかどうかは、その人の返済能力次第ですよ。返済能力は、その人の年収、勤務先、勤続年数、過去の返済履歴などを元に総合的に判断されます。中でも延滞経験のある人は、審査上かなり不利となりますので気をつけてください。
おまとめローンは「例外貸付」
また以下は「例外貸付」で、これらも総量規制の対象外となります。
- 借換え
- 配偶者貸付
- 個人事業者に対する貸付け
- 緊急時の貸付け
これらの貸付は利用者にとって有益な借入とみなされるため、年収の1/3を超えても例外的に借入が認められているのです。
先ほどの除外貸付との大きな違いは、例外貸付は年収の1/3にカウントされてしまうということです。
なので例外貸付で年収の1/3を超えてしまった場合、その後暫くは貸金業では借りれなくなることにご注意ください。
借換え・おまとめは総量規制の対象外
例外貸付について、もう少し詳しくご説明しましょう。まず「借換え」ですが、これは現在返済中の人が、金利の負担を減らすための借入方法です。
借換えには、大きく分けて通常の借換えとおまとめローンの2種類があります。通常の借換えは、高い金利から安い金利へと乗り換えることです。
そしておまとめローンとは、複数の借入先を1本にまとめて借り換えることを言います。こうすることによって返済がしやすくなると同時に、借入額が1本化されて金利も下がって一石二鳥なんですね。
- 金利が下がる
- 返済先を1本に絞れる(おまとめの場合)
銀行も借換えに対応している
借換えやおまとめローンは総量規制の例外貸付ですので、借入総額が年収の1/3を超えていても、消費者金融での契約が可能です。
しかし下表を見ていただくと解るように、貸金業者だけでなく多くの銀行も借換えに対応しています。もちろんいずれも総量規制の対象外です。
借換えローン | 業者/銀行 | 金利 |
---|---|---|
おまとめローン | プロミス | 6.3%~17.8% |
・おまとめMAX ・かりかえMAX |
アイフル | 3.0%~17.5% |
おまとめローン | 新生パーソナルローン | 10.5%~18.0% |
カードローン「FATIH」 | JCB | 4.4%~12.5% |
おまとめローン | 東京スター銀行 | 9.8%・12.5%・14.6% |
「あわせ~る」 | みちのく銀行 | 4.5%〜14.5% |
配偶者貸付なら本人の年収が0円でもOK
「配偶者貸付」も総量規制の例外ですが、年収の1/3までという借入額の上限は適用されます。では何が例外的なのかというと、「本人に収入がなくても借りれる」という点です。
配偶者貸付なら、申込者本人の年収は0円でも構いません。その代わりに、配偶者の年収が総量規制の対象となります。もしも本人に収入があれば、本人と配偶者の年収の合計額に対して総量規制がかかります。
・配偶者に収入があれば申し込める
・本人の年収(0円でもOK)+配偶者の年収に対して総量規制がかかる
・本人の借入額+配偶者の借入額が年収の1/3にカウントされる
※配偶者の同意書が必要
※本人確認書類の他に、収入証明書、婚姻関係証明書(住民票写し)が必要
専業主婦の方は銀行カードローンがおすすめ!
配偶者貸付は、結構ハードルの高い借入方法です。というのも配偶者が既にカードローンなどを利用中なら、もちろんその借入額も年収の1/3にカウントされますし、また配偶者の同意書など書類も必要だからです。
対応する業者も限られていて、一部の女性向け消費者金融や、SMBCファイナンスサービス(元セディナ)で申し込むことができます。
お仕事をしていない専業主婦(主夫)の方には、配偶者貸付よりも銀行のカードローンがおすすめです。銀行には貸金業法の規定がありませんから、同意書などは必要なく、本人確認書類のみで申し込めます。
個人事業主は年収の1/3超えでも借入可能
また個人事業主の方も、例外的に貸金業者から年収の3分の1を超える借入が可能です。
ビジネスにはぜひ以下の個人事業主向けカードローンをご利用ください。もちろん通常のカードローンからの切り替え(借り換え)も可能ですよ。
個人事業主向け貸付 | 企業 | 金利 |
---|---|---|
カードローン(個人事業主専用) | セゾンファンデックス | 6.5%〜17.8% |
ビジネスサポートカードローン | アコム | 12.0%〜18.0% |
CREST for Biz | オリコ | 6.0%〜18.0% |
個人事業主さま向けカードローン | NOLOAN | 15.0%〜18.0% |
自営者カードローン | プロミス | 6.3%〜17.8% |
奨学金も総量規制対象の借入には含まれない
あと一つ、余談気味ですが利用者の多い奨学金についてもご説明しておきましょう。奨学金は貸金業者からの借入ではないですから、その残高はもちろん総量規制の対象外です。
しかし奨学金を返済中の方は、返済が苦しくてもカードローンには手を出さないでくださいね。なぜなら奨学金は1%以下の低金利ですが、カードローンの金利は最大で18%だからです。
奨学金の返済中にカードローンなど利用すれば、結果的に利子が膨れ上がってしまうことになり、返済がますます苦しくなるだけです。
また奨学金を借りる際に「個人信用情報の取り扱いに関する同意書」を提出していれば、奨学金の滞納も信用情報機関に登録されます。延滞期間が2ヶ月を超えれば、奨学金の延滞でもブラックになりますので、延滞にはくれぐれも気をつけてください。
総量規制対象外のおすすめカードローン!三井住友カードローン
では最後に総量規制対象外の「三井住友カードローン」をご紹介しましょう。これは銀行カードローンで、しかも大手三井住友銀行の発行です。
つまり総量規制がかからないだけでなく、初めての方でも安心して申し込めるカードローンなのです。
三井住友カードローンは総量規制の対象外
三井住友カードローンは銀行のカードローンですから、もちろん総量規制の対象外です。しかしだからと言って、無制限に借りれる訳ではありません。
銀行だって返済能力以上のお金は絶対に貸してくれませんし、審査基準も消費者金融よりは全般に高めです。でも初めて申し込むなら、やっぱり信頼度の高い銀行カードローンがおすすめです。
またもしも2件目に消費者金融で借りるとしたら、1件目が銀行カードローンだと総量規制がかかりませんから、結果的に審査に通りやすくなるというメリットにも期待できます。
三井住友銀行の口座不要!来店も不要!
三井住友カードローンは申込み方法も簡単で、自宅に居ながらにして手続きが済んでしまいます。
ローンカードの受け取り方法は2種類あって、三井住友銀行をご利用の方はお持ちのキャッシュカードを使って借りることもできます(WEB完結)。
- 三井住友銀行かプロミスのローン契約機でカードを受け取る
- 郵送でカードを受け取る
- 三井住友銀行のキャッシュカードで借りる
もちろん三井住友銀行やプロミスのローン契約機からの申し込みも可能です。
50万円以下なら本人確認書類だけで借りれる
必要書類も、基本的には免許証などの本人確認書類があればOKです。インターネットで申し込む場合は、本人確認書類の画像をアップロードするか、ローン契約機でスキャンしてください。
- 運転免許証
- 個人番号カード
- パスポート
- 住民基本台帳カード(顔写真付き)
50万円を超える場合は年収証明書が必要
希望額が50万円を超える場合は、年収が確認できる以下の書類も必要となります。
- 源泉徴収票
- 税額通知表
- 所得証明書
- 確定申告書
- 給与明細書
少しでも早く借りたい方は、必要なものをすべて揃えてから申込みに取り掛かりましょう。なお三井住友カードローンは、三井住友銀行の口座をお持ちでない方でも申し込めます。
10秒で審査結果がわかる!
初めてで審査に自信のない方は、三井住友銀行のホームページで「お借り入れ10秒診断」を受けることをおすすめします。
入力項目は以下の3点だけ。10秒もあれば借入可能かどうかがわかりますよ。
- 年齢
- 年収
- 他社カードローン借入金額
この中では「他社カードローン借入金額」が、総量規制に直接的に関わる項目です。三井住友カードローンは総量規制の対象外ですが、やはり借入額には一定の基準が存在するんですね。
もちろんこの「他社」には、銀行も貸金業者も含まれます。この「お借り入れ10秒診断」は無記名ですから、金額を間違っても信用情報には影響しませんので、安心してご利用ください。
借入は最短で翌営業日
本物の審査を受けると、結果が出るまでにはもう少し時間がかかります。
ローン契約機からは当日中にカードを受け取れますが、正式な審査結果の連絡が入り借入が可能となるのは、最短で翌営業日になります。
三井住友カードローンの用途は生活資金
以下に三井住友カードローンの概要をまとめました。三井住友カードローンの用途は生活費が前提で、事業性資金に使うことはできません。
また三井住友カードローンの審査業務を執りおこなう保証会社は「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」で、この企業はプロミスやSMBCモビットと関連している点も是非知っておきましょう。
- 【年齢】満20歳以上満69歳以下
- 【使途】事業性資金以外
- 【年利】1.5%〜14.5%
- 【限度額】10万円〜最高800万円
- 【返済日】5日/15日/25日/月末から選択
- 【保証会社】SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
総量規制対象外の借り方は色々ある!カードローンなら銀行がおすすめ
総量規制を単に「借入額が年収の3分の1まで」と覚えている方が殆どだと思いますが、実は例外や除外もあって、案外複雑なルールだということが分かりました。
総量規制はあくまでも利用者の安全な利用を目的とする法律ですから、緊急時などは柔軟に対応できるようになっているんですね。
総量規制対象外で手軽に借りるとしたら、やっぱり銀行カードローンがおすすめです。もちろん必ずしも年収の1/3超を借りれる訳ではありませんが、今回ご紹介した三井住友カードローンなら、どなたでも安心して利用できるでしょう。





