プロミスの審査基準は甘いの!?審査にかかる時間や審査基準

同じ申し込むなら、知名度の高いカードローンの方が安心ですよね。プロミスなら申し分ありませんが、人気企業なだけにやはり審査基準が気になります。
審査に落ちる原因は、初心者の方と経験者では異なるため、それぞれ別の知識と対策が必要です。
そこでビギナーの方だけでなく、他で借りている方も視野に入れて、ちょっと深堀気味にプロミスの審査についてご説明しました。ぜひ最後まで目を通してください。
プロミスの審査を受ける前の基本!知っていると役立つ企業の知識
プロミスの名前は誰でも知っていますが、企業の成り立ちまで説明できる方はおそらく少数派でしょう。しかし企業に関する知識があれば、安心して申し込むことができますし、同時に審査にも通りやすくなるのです。
プロミスは会社名ではない
「プロミス」は会社名ではなく、サービスブランドだということをご存知でしたか?元は消費者金融の社名だったのが、様々な経緯を経て現在は以下のようになっています。
- 【企業名】SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
- 【サービスブランド名】プロミス
つまりカードローンの申込先はプロミスではなく、「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」なんですね。SMBCコンシューマーファイナンスは消費者金融で、もちろん正規の登録業者です。
申込み先はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社
貸金業は登録制で、登録業者には必ず登録番号が割り当てられています。プロミスのサイトにも、以下の登録番号がちゃんと記載されています。
- 【業種】消費者金融業
- 【貸金業登録番号】関東財務局長(13)第00615号
- 【日本貸金業協会会員番号】第000001号
貸金業登録番号とは、安心して借りれる業者の証です。反対にこれが記載されていなければ、非登録業者、つまりヤミ金だということになります。
SMBCコンシューマーファイナンスは日本貸金業協会第1号会員
正規登録業者は、日本貸金業協会にも所属しています。SMBCコンシューマーファイナンスの日本貸金業協会会員番号は第000001号、つまり第一号です。
調べてみると第二号はアコムで、第三号は新生フィナンシャル株式会社でした。プロミスが長い実績のある企業だということが、このことからも明らかでしょう。
なお「貸金業登録番号」は金融庁のホームページから、「日本貸金業協会会員番号」は日本貸金業協会のホームページから、それぞれ検索することが可能です。
カードローンは「消費者金融」と「銀行」の業種によって違う?
さてプロミスが安全安心な信頼できる企業だということはよく分かりましたが、次に審査で重要になってくるのが「業種」です。
プロミス即ちSMBCコンシューマーファイナンスは「消費者金融」ですが、消費者金融で借りる時って、どんなことに気をつける必要があるのでしょうか?
カードローンを取り扱う企業は大きく分けて「消費者金融」と「銀行」の2種類で、両者では審査の難易度が異なります。
消費者金融の方が審査の間口が広い
一般的に銀行カードローンは審査基準が厳しく、プロミスなど消費者金融の審査はより柔軟なのです。
企業の種類 | カードローン(企業名) | 審査難度 |
---|---|---|
■消費者金融 | ・プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス) ・アコム(アコム) ・レイクALSA(新生フィナンシャル) |
低~中 |
■銀行 | ・バンクイック(三菱UFJ銀行) ・三井住友銀行カードローン(三井住友銀行) ・りそなカードローン(りそな銀行) |
高 |
審査の流れもスムーズ
消費者金融は、審査の流れも迅速でスムーズです。プロミスなら最短15秒で回答可能、30分〜1時間で融資が可能となります。借入を急ぐ方には、審査に時間のかからないプロミスがおすすめです。
- 1.Webで申込み
- 2.審査結果の連絡
- 3.必要書類を提出
- 4.在籍確認
- 5.契約
審査に可決すると、審査結果の連絡が入り、すぐに本人確認が必要となります。プロミスに申し込む前には、必ず必要書類を手元にご準備ください。
プロミスは老舗の業者として、特にカードローンのような小口融資ではその実力を発揮します。
だから審査に自信のない方、また初めての方でも、プロミスならば自信を持って申し込むことができるのです。プロミスの審査難易度については、総合的に甘いと言ってもいいでしょう。
しかもプロミス審査は短い時間(最短30分)で結果が出ますから、万が一落ちた場合もすぐに他を当たれます。
プロミス審査は最短30分!最短15秒で借入可能かどうかを事前判定
もっとお急ぎの場合、プロミスなら最短15秒で借入可能かどうかがスマホで解りますから、時間が無駄になりません。
とりあえず借りれることだけでも分かれば、どなたも肩の荷を降ろすことができるでしょう。
- スマートフォンから最短15秒で可否を判定
- 回答後に本審査が実施される
- 申込みは9:00~21:00
- 新規契約時時点の融資上限は50万円
たったの3項目!借入可能かどうかを申し込む前にミュレーションできる
初めての方は、お申し込み前にぜひプロミス公式サイトの「シミュレーション」もご利用ください。
生年月日、税込み年収、他社借入金額の3項目を入力するだけで、プロミスで借入可能かどうかをすぐに判定してくれますよ。
ただしシミュレーションで借入可能と判定された場合も、本審査で落ちないとは言い切れません。
このシミュレーションで判定できるのは、審査の最低ラインに達しているかどうかだけだからです。実際の可否は本審査を受けてみない限り分かりませんので、あくまでも目安としてお考えください。
プロミスなら初めての利用で30日間無利息に!
更にプロミスなら初めての方は30日間無利息で利用頂けます。
しかもプロミスの無利息期間は、契約時からではなく初借入からカウントされるのもラッキーですよね。プロミスなら契約だけしたい方も、実際に借りる時まで無利息期間をとっておくことができるのです。
- 対象:新規契約者
- 期間:30日間
- 起算:初回借入の翌日から
この無利息期間を利用するためにも、プロミスを申し込む価値はありますよ。プロミスのシミュレーションを利用しても記録は一切残りませんので、ぜひ一度借入可能かどうかチェックしてみてください。
プロミスには総量規制がかかる
しかし銀行とは違って、プロミスを始めとする消費者金融のカードローンには「総量規制」がかかります。
- 借入総額が年収の3分の1を超えてはならないという貸金業法の規定
- 銀行などの金融機関は対象外
他でも借りている方は、この総量規制のせいで、プロミスの審査がより厳しくなる傾向があるのです。もしも申込みの時点で借入総額が年収の3分の1を越えていれば、審査落ちは必須でしょう。
借入総額が年収の3分の1以下ならばプロミスの審査に通りやすい
銀行は総量規制の対象外ですので、銀行でも借りている場合は、年収の3分の1を超えてもルール上は借入が可能です。しかし借入先が銀行でも消費者金融でも、やはり借入額が多ければ多いほど、審査落ちの可能性は高くなります。
全般にプロミス審査の難易度は、銀行のカードローンよりは低めとなっています。つまりプロミスは銀行に比べて審査の間口が広い分、他社から借りている人が落ちる可能性は低いのです。
同じ申し込むなら、銀行カードローンよりも審査の難易度の低いプロミスがおすすめです。
審査が不安な方にはプロミスがおすすめ!
審査通過率は業界トップクラスで、web完結で最短即日融資も可能です。
もちろんバレ対策もバッチリ。パート、アルバイトの方もOK!
あと
プロミスの審査で重視される項目!抑えておきたい申込みのコツ
プロミスは信頼できる安全なカードローンで、総量規制は別として、審査基準も決して高くないことが解りました。次にプロミスの審査内容をさらに詳しく見ていくことにしましょう。
プロミスの審査落ちには一体どのような原因があり、それに対してどのような解決策が考えられるのでしょうか?
プロミスの審査に落ちてしまう要因
もしもかなりの確率で審査に落ちる危険要因があるとしたら、ぜひプロミスを申し込む前に知っておきたいですよね。
プロミスの審査に落ちる大きな理由としては、以下の3つの要因が考えられます。
- 借入合計額が年収の3分の1を超えている
- 信用情報に問題がある
- 基準のスコアを満たしていない
そして以下に羅列したのは、単独でもプロミスの審査落ちに繋がる属性です(逆を言えば、これ以外なら審査に通過する可能性が高いです)。
- 年齢が18歳未満、もしくは70歳以上
- 無職
- 借入総額が年収の3分の1に達している
- 4件以上から借りている
- 他で何件も申し込んだ
- ローン、カードローン、クレジットカードを延滞中
- ブラック
上記はいずれもプロミス審査に通らない重大な理由ばかりで、どれか一つでも当てはまれば審査落ちは確実です。これからこの危険因子について、さらに詳しく見ていくことにしましょう。
プロミスへの申し込みは69歳まで
まずは年齢制限ですが、成人年齢の引き上げにより、プロミスの場合は満18歳から申込みが可能です。ただし仕事をしていて収入のあることが条件です。
返済能力を確認するために、審査に時間がかかったり、必要書類が増える可能性もありますので、若い方は余裕をもって申し込んでください。年齢が若くても、勤続年数が2年以上で安定した収入があれば審査に通る確率は高いです。
また申し込める年齢は69歳が上限で、これを越えるとプロミスの審査には通りません。
年齢の上限は企業によって対応がまちまちで、70歳以上でも申し込み可能なカードローンも存在します。しかし収入面の問題もあって(年金は収入とみなされない)、一般的にこの年齢になるとカードローン審査の通過は相当厳しいでしょう。
無職では審査に通らない
次に職業についてですが、まず無職の方は消費者金融で借りることはできません。たとえば専業主婦はカードローン審査に通りませんが、パートで働いていれば借入は可能です。
もちろん収入が安定している人ほど有利ですし、働き始めて少なくとも半年以上経ってからの方が、審査には通りやすくなります。
プロミスの審査には無職では通りませんし、嘘の勤務先を申告すれば在籍確認の際にバレてしまうでしょう。職種に関わらず何らかの収入を得ていないと、プロミスで申し込むことはできません。
収入が不安定でも大丈夫!プロミスの審査に通る可能性はある
収入が不安定でも、働いている家族と同居している人は、プロミスの審査に通りやすくなることもぜひ覚えておきましょう。
プロミスの申込書には家族構成や住居についての設問もありますので、事実をありのまま正確に入力するようにしてください。虚偽の申告をすれば、かえって審査落ちの原因になります。
プロミスの審査には在籍確認がある
プロミスに申し込むと、他社の場合と同様に、必ず在籍確認が行われます。
- プロミスから勤務先に確認のために電話が入る
- プライバシーの配慮から必ず個人名でかかってくる
- 事前に電話の時間帯を指定することも可能
- 心配な人はプロミスコールに相談を!
カードローンを申し込んだ人の返済能力を確認するために、プロミスから勤務先に電話が入るのです。在籍確認は個人名でかかってくるため、プロミスからの電話だということがバレる心配はありません。
プロミスからの電話に不安を覚える方は多いのですが、在籍確認は問題なく完了するケースがほとんどです。
一発で確認がとれないケースもありますが、それが原因でプロミスの本審査に落ちる可能性は低いと考えられます。ただし確認がとれるまで借りれませんから、急ぐ人は気をつけてくださいね。
何度か試しても電話で確認がとれなければ、プロミスでは書類の提出など別の方法で確認を取る場合もあります。
どうしても心配な方は、事前にプロミスコールに電話をかけて相談してみてください。
総量規制に引っかかれば審査に落ちる
次の「借入総額が年収の3分の1に達している」は、先ほどもご説明した総量規制に関わることです。
「他で借りてないから自分には関係ない」と思う人もいるでしょうが、クレジットカードのキャッシングが総量規制に含まれることも忘れないでくださいね。
総量規制の対象は以下の借入で、その総額が年収の3分の1に近ければ、プロミスの審査に通るのは困難になります。
- 消費者金融からの借入
- 消費者金融カードローン
- クレジットカードのキャッシング(ショッピング利用額は対象外)
以下は総量規制の対象外ですが、借入先にかかわらず、総額が年収の1/3に近くなれば、やはりプロミスで審査落ちの可能性が高くなります。
- 銀行からの借入
- 銀行カードローン
これに対する解決策としては、とにかく少しでも返済して借入額を減らすこと、これしかありません。
借入件数は3件以内にとどめよう
プロミスの審査では、借入額だけでなく借入先の件数も問題視されます。借入総額に関わらず、4件以上から借りていると、プロミスの審査はかなり厳しいでしょう。
同じ金額でも、一ヶ所で借りずにあちこちで借り散らせば、それだけ審査に通りにくくなってしまうんですね。
もしも既に4件で借りていたら、自分で整理して借入先を減らすか、借り換えて1件にまとめることをおすすめします。
申込みブラックにも要注意!
また過去半年間に渡って、何件も審査を申し込んだことのある方も要注意ですよ。
短期間に幾つもカードローンやクレジットカードを申し込めば、どこで審査を受けても落ちてしまう状態=申込みブラックになっている可能性があるからです。
名前は恐ろしげですが解決方法は簡単で、6ヶ月間申込みを控えれば、このブラック状態は解除されます(申込み情報が信用情報から消える)。
そもそもカードローンの申込みを、多くても1ヶ月に2件以内にとどめておけば、申込みブラックになる怖れはありません。
延滞中はプロミスの審査に通らない
あちこちで借りていると、どうしても管理が疎かになり、延滞する危険性も増してきます。カードローン、各種ローン、クレジットカードのどれを延滞しても、プロミスの審査落ちに直結しますから細心の注意が必要です。
1日でも延滞すれば信用情報機関に登録され、延滞中はプロミスの審査には絶対通りません。
短期間で延滞を解消できればいいのですが、もしも延滞の期間が長引けば、さらにタチの悪い状況に陥ってしまうでしょう。次章では悪名高き「ブラック」について解説します。
プロミスの審査に100%落ちる!?ネガティブな信用情報と解決策
審査上最高にネガティブな要素として、「ブラック」ほど厄介なものはありません。ブラックになると、プロミスで申し込んでも審査落ちは100%確実ですし、しかもその状態が長期間続くのです。
ではこのブラックとは一体どういうもので、どうすれば解決に至れるのでしょうか?
長期延滞がブラックにつながる
ブラックとは信用情報機関では「異動」もしくは「事故」と呼ばれていて、こちらが正式名称です。
ローンやクレジットカードの支払いを長期延滞すると、代位弁済や債務整理へと繋がり、これらが信用情報機関に記録されると、その間はどこで審査を受けても通らなくなります。これがいわゆるブラックと呼ばれる状態です。
- 【長期延滞】延滞が2ヶ月を超えた
- 【代位弁済】保証会社が返済の肩代わりをした
- 【【債務整理】法的手続きをした(任意整理、個人再生、自己破産)
審査に通らない期間は5年以上も続きますし、その後も審査への悪影響を完全に消すことは難しいと言われています。
信用情報機関に開示請求する
ブラックに心当たりのある方は、プロミスに申し込む前に、まずブラックの登録期間が終わっているかどうかを確認してください。登録期間中は100%審査に落ちますから、申し込むだけ無駄だからです。
ブラックの登録期間は5年(銀行は10年)ですが、審査に通らない期間は、通算でプラス数年分長くなるのが普通です。
登録期間が終わったかどうかを知るには、信用情報機関に自分の信用情報を開示請求するのが確実です。
ただし信用情報機関は現時点で3つあって、それぞれ請求のための手数料もかかりますから、よく考えてから手続きしましょう。
信用情報機関 | 開示の手続き方法 | 開示手数料 |
---|---|---|
JICC | ・インターネット ・窓口 |
1,000円 |
CIC | ・インターネット ・郵送 ・窓口 |
1,000円 窓口は500円 |
全国銀行個人信用情報センター | ・郵送 | 1,000円 |
なお窓口での受付は、感染拡大防止のため一時的に休止している可能性もありますのでご注意ください。
3つのステップが回復への近道
以下にブラックからの回復方法の道筋を、3つのステップにまとめました。単純ですが、これが回復への近道なのです。
- ①ブラック登録期間中は申込みを控える
- ②登録期間の終了を開示請求して確認する
- ③審査に通りやすいカードローンで実績を増やす
登録期間が終わったことを確認できたら、ぜひプロミスで審査を受けて、良好なクレジットヒストリーを増やしていってください。こうすることで、ますますカードローンの審査に通りやすくなっていくでしょう。
社内ブラックにご用心!
ただし債務整理の経験者の方で、その時にプロミスを利用していたとしたら、残念ですがプロミスの審査に通る可能性はありません。
これはSMBCコンシューマーファイナンスが、ブラック登録が終わった後も、社内情報を残しているためです。これを社内ブラックと言います。
この場合は別の会社で申し込むことになりますが、SMBCコンシューマーファイナンスと関連する企業では、同様に社内ブラックになっている可能性も考えられます。
一度ブラックになると、この様に後々まで悪影響に悩まされることになるのです。プロミスの審査に通った方は、くれぐれも延滞にはお気をつけください。
この他にもプロミスの本審査に落ちる理由としては、在籍確認ができなかったことや、申告内容に不確実な点が見つかったことなどが考えられます。
審査が不安な方にはプロミスがおすすめ!
審査通過率は業界トップクラスで、web完結で最短即日融資も可能です。
もちろんバレ対策もバッチリ。パート、アルバイトの方もOK!
あと
プロミスは審査に通りやすい!?ブラックと借り過ぎには要注意!
これからプロミスの審査を受けようと思っている方向けに、少しでも審査に通りやすくなるための情報をお届けしました。
プロミスは消費者金融ですので、総量規制などの縛りはあるものの、ビギナーの方にとっては審査に通りやすく、利用しやすいカードローンだと言えます。
ただし他でも借りている方やブラックの経験者の方は、今回お届けした対策を講じた上で、気をつけてプロミスの審査を受けるようにしてください。





