歯科矯正したいけどお金がない!歯並びを治す料金と費用を抑える方法

カードローン 2024.04.23

歯科矯正は自由診療であるため、高額な費用がかかります。歯科矯正をしたいけれどお金がない、どうにかして費用を抑える方法はないかとお悩みではありませんか?

お金を貯めるにしても、必要な資金が貯まるまでかなりの時間がかかります。

そこで、歯科矯正は本当に高いのか、費用を抑える方法はないのか、料金の相場などについて詳しく解説します。

お金がないけれどどうしても歯科矯正をしたいという人のために、お金を工面する方法についてもお話ししますので、ぜひ参考にしてください。

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歯科矯正にかかる治療費の相場は100万円

歯科矯正は高い!というイメージがあると思いますが、実際その通りです。安くても数十万円、通常は100万円ほどかかります。

昔ながらの方法は約100万円必要

矯正を始める年齢や期間、使用する装置などによっても金額は違ってきますが、およそ100万円が相場です。

歯科矯正の種類とそれぞれの費用相場

矯正の種類 費用の相場
表側矯正(金属のワイヤー矯正) 60万円〜100万円
表側矯正(セラミック) 1本あたり5万円〜10万円
裏側矯正 100万円〜180万円
マウスピース矯正 10万円〜100万円

たとえば目立たないように金属ではなくセラミックやプラスチックにするとか、裏側矯正にした場合はさらに費用が高くなります。その場合は、100万円〜150万円ほどになるでしょう。

ブラケットやワイヤーではなく、マウスピースを使った矯正は費用が少し安くなる傾向にあります。

部分矯正は費用が抑えられる

部分矯正とはその名の通り、一部分だけの矯正を行う方法です。全体矯正と比べて装置をつける範囲が狭いため、費用が少し安くなります。

30万円〜50万円くらいが相場ですが、安いものなら10万円くらいからでもできますし、高いと70万円〜80万円くらいになることもあり、費用にかなり幅があります。

子供の歯科矯正は永久歯の生え具合で変わってくる

子供の歯科矯正は、始める年齢によって3つの期間に分かれています。

段階 年齢 治療費
0期治療 3〜5歳 3万円〜10万円
1期治療 6〜12歳頃(乳歯と永久歯が混在している時期) 20万円〜30万円
2期治療 11〜12歳頃(永久歯が生えそろった時期) 30万円〜100万円

0期で始める人は少ないと思いますので、1期か2期かということになりますが、年齢で分けるというよりも、乳歯が混ざっているかどうかで分けると考えてください。

永久歯が生え揃っておらず、顎が成長期にある段階では、マウスピースを使って顎の位置を整えていくことができるケースがあり、大人の矯正と比べると費用を抑えられる場合があります。

永久歯が生えそろって顎の位置も固定されてしまうと、基本的には大人の矯正と同じになることから、費用は100万円以上かかることもあります。

歯並びの状態によって、1期だけで終わるケースもあれば、2期も続けて矯正を行うケースも出てきます。

ただその場合も、費用は1期+2期となるわけではなく、全体を通して調整されるため、矯正の仕方によっては大人よりも安くなる場合もあります。

矯正装置の費用以外にかかる費用

矯正装置の装着に100万円かかるとして、それ以外にも費用が発生します。

矯正費用は矯正前、矯正中、矯正後の3段階があり、装置代は矯正中の費用です。

歯科矯正にかかる費用の3段階の内訳

主な内訳は、

  • 矯正前:カウンセリング、精密検査
  • 矯正中:(装置代)、調整料
  • 矯正後:保定装置、保定観察料

です。

カウンセリングは無料のクリニックもある

カウンセリングは、矯正治療を行う前に歯の状態を確認し、治療の方針を説明するために行います。

  • 治療の方法、使用する矯正装置
  • 治療期間の目安
  • 費用の目安

などについて説明を受けて、納得した上で矯正治療を開始します。

なお、最近ではカウンセリングのみなら無料で行っている歯科クリニックも多いです。

カウンセリングが有料の場合は、5千円〜1万円程度が相場です。

いくつか回って診てもらい、治療方針や費用をよく比較した上で決めると良いでしょう。

ただ、この段階ではまだ詳細な検査をしていませんので、費用はあくまでも目安です。歯形を取ったり、レントゲン写真を撮って詳しく検査をした結果、治療方針が変わることもあります。

カウンセリングの段階ではまだ、契約をする必要はありません。話を聞いて納得がいかなければ、別のクリニックに変更しても大丈夫です。

精密検査で歯の状態を正確に把握する

歯の状態を正確に把握するための検査を行います。

歯の検査の項目

  • レントゲンを撮る
  • 口腔内写真を撮る
  • 歯形を取る
  • CT検査

などの検査をして、どの矯正装置を使うか、抜歯の必要があるかなど治療の方針を決定します。

詳細な検査をすることにより、費用もはっきりします。治療方針や費用について詳しく説明を聞き、納得できればこの段階で契約となります。

無料のところもありますが、一般的には有料となります。費用は1万円〜5万円程度です。

幅があるのは検査機器の違いにより、CT検査などを行うと費用が高額になる傾向があります。

調整料は毎月のメンテナンスにかかる費用

調整料とは、矯正器具をつけた後のメンテナンスにかかる費用のことです。

矯正を始めてから、およそ月に1回程度、メンテナンスが必要になります。矯正器具に問題はないか、計画通りに矯正が進んでいるかなどをチェックします。

ワイヤーを使用している場合は1〜2ヶ月に1度通院が必要になるものの、マウスピースを使用する場合は、2〜3ヶ月に1度のこともあります。これは、治療計画を決めるときに確認しておくと良いでしょう。

費用は1回5千円〜1万円です。矯正期間が2年だとすると、調整料のみで12万円〜24万円ほどかかることになります。

保定装置は矯正終了後につける装置のこと

保定装置とは、矯正治療が終わった後につける装置のことです。

矯正が終わり、ワイヤーなどを外すと、せっかく動かした歯が元の位置に戻ろうとするため、戻らないように保定装置を装着するのです。

歯の状態にもよりますが、1年〜3年ほど保定期間が必要です。

費用は2万円〜10万円とかなり幅があります。

保定観察料は保定装置をつけている間のメンテナンスにかかる費用

保定装置をつけている間も、観察が必要です。しかし、矯正していた頃のような頻繁なチェックは必要ないので、2〜3ヶ月に1度、もしくはそれ以上の間隔があきます。

1回3千円〜5千円程度が相場です。

歯科矯正の費用が高く幅があるのは自由診療だから

歯科矯正に100万円と聞くと、なぜそんなにかかるのかと思われるでしょう。これは、歯科矯正が自由診療だからです。

自由診療は医療費が10割負担となる

通常、病気や怪我で治療を受けると公的な医療保険が適用されますので、原則3割負担ですみます。

しかし自由診療は公的保険が適用されないため、10割負担となります。

金額も自由に設定できるため、一口に歯科矯正といっても、歯科クリニックごとに矯正の方法も費用も違うのです。

歯並びを治す範囲や使用する装置の種類によって費用が違う

また、費用にはかなり幅がありますが、これはどこまで直す必要があるのか、矯正する歯並びの範囲や度合いによって費用が違ってくるためです。

見た目を重視して裏側矯正にすれば費用は高くなりますし、歯並びの状態が非常に悪い場合には矯正に時間も手間もかかり、費用が高額になる傾向にあります。

歯科矯正のお金がないときに費用を抑える方法

歯科矯正の費用を抑える方法

歯並びを治したいけれど費用が高すぎるとお悩みの方へ、少しでも費用を抑える方法をご紹介します。

価格が安い矯正装置を選ぶ

矯正の費用で最も大きな部分が矯正装置です。

ワイヤー矯正が一般的ですが、見た目が気になる人はセラミックを使ったり、裏側矯正にしたいと思うでしょう。

しかし見た目が美しい方法は費用が高額になりますので、費用を抑えるなら金属製のブラケットとワイヤーを選択します。

もしくは、歯の状態にもよりますが、マウスピースを使用すると費用を抑えられます。

部分矯正にする

部分矯正は、全体矯正と比較すると費用はかなり低くなります。

ただし、本当にそれで望む矯正ができるのかどうかは別の話ですし、医師の判断によっては全体矯正の方が良いとなるかもしれません。

自分が希望しても必ずできるわけではないという点に注意が必要です。

また、ワイヤーよりも費用が安めに設定されていることから、お金がない場合にはマウスピース矯正も視野に入るでしょう。しかしマウスピース矯正でも医師の判断で全体矯正が必要になった場合は、ワイヤー矯正と同じくらいの費用がかかると覚えておきましょう。

矯正のモニターに応募する

矯正のモニターとは、一定の条件を満たした人が受けられる治療で、費用が割引になるサービスのことです。

  • 症例写真として治療の経過を写真に残す
  • アンケートに答えてもらう
  • 矯正を受けた感想を自分でSNS等に投稿してもらう

などの条件がありますが、クリニックごとに違います。

中には「顔出しOK」で大きく割引してもらえることもありますし、モニター制度を受けることで希望の矯正方法を選べないこともあります。

お金がないからといって、無理をして自分に合わない矯正方法を選ぶのは経済的にも歯にも悪影響。また、過去には歯列矯正のモニター報酬でトラブルが起きた事例もあるため、歯科選びにも注意が必要です。

自分に合った条件があり、治療内容なども納得できるなら、ぜひ応募してみましょう。

確定申告をして医療費控除を受ける

矯正費用は、基本的に公的な医療保険が適用されませんが、歯並びが悪いせいで噛み合わせに問題が生じていたり、歯の健康にも影響があると診断された場合には医療費控除の対象となります。

(2)発育段階にある子供の成長を阻害しないようにするために行う不正咬合の歯列矯正のように、歯列矯正を受ける人の年齢や矯正の目的などからみて歯列矯正が必要と認められる場合の費用は、医療費控除の対象になります。しかし、同じ歯列矯正でも、容ぼうを美化するための費用は、医療費控除の対象になりません。
引用元:No.1128 医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例|国税庁

いったんは全額支払わなくてはなりませんが、確定申告をすればあとから税還付が受けられます。

歯列矯正で医療費控除に含まれるのは、診療費や矯正費用の他、治療に必要な医薬品代・交通費代などです。予防のための医薬品代や診断書の発行料金なども、医療費控除には含まれません。

医療費控除は歯列矯正の節約にはなるものの、「今お金がない」という場合にはあまりあてにならないでしょう。

歯科矯正で保険が適用されるケースもある

見た目の美しさや噛み合わせを修正する場合には医療保険が適用されませんが、厚生労働大臣が定める疾患に当てはまる場合には、保険が適用されます。

歯科矯正で保険が適用されるケース

具体的には、このように定められています。

歯科矯正は、別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生(支)局長に届け出た保険医療機関において行う別に厚生労働大臣が定める疾 患に起因した咬合異常、3歯以上の永久歯萌出不全に起因した咬合異常(埋伏歯 開窓術を必要とするものに限る 。)又は別に厚生労働大臣が定める施設基準に適 合しているものとして地方厚生(支)局長に届け出た保険医療機関において行う顎 変形症(顎離断等の手術を必要とするものに限る。)の手術の前後における療養に 限り保険診療の対象とする。
引用元:保険診療の理解のために

医師の診断の結果、上記に当てはまるものだけが保険適用となります。

歯科矯正の治療費の支払い方法

歯科矯正の治療費の支払い方法の種類

費用が高額になることから、すぐに一括払いできない人も多いと思います。

歯科矯正の費用は、歯科クリニックによって支払い方法が違います。後払い(分割払い)も可能なクリニックを選べば、無理なく支払っていけるでしょう。

その都度払う方法

都度払い制とは、費用が発生する都度支払いを行う方法です。一度にまとまったお金を払わなくて済むので、今すぐ矯正を始めたいけれど手持ちが少ないという人におすすめの方法です。

ただし、治療期間が予定よりも長引いてしまった場合、その分調整料が増えてしまう可能性があります。

また、都度払いの場合は支払いが分散されることになるため、手数料が発生する可能性もあります。お金がないから分割で支払いたいのに、手数料がかさんで最終的には支払いが大きく増える…という可能性もあるため要注意。

ちなみに「インビザライン」や「裏側矯正」などは、都度払いが適用されないケースもあります。お金がないから都度払いで歯科矯正を始めたい…という人は、事前に都度払いに対応しているかどうか、歯科医院とよく話し合っておきましょう。

一括払い(トータルフィー制)で事前に支払う

トータルフィー制とは、定額支払い、総額制とも呼ばれ、矯正期間に発生する費用をまとめて事前に支払う方法です。

たとえ治療期間が長くなったとしても、基本的には追加費用が発生しないのが大きなメリットです。

最初にまとまったお金を用意しなくてはならないのがデメリットですが、多くのクリニックでクレジットカード払いができるようになっていますので、現金を用意しなくても支払えます。

分割払いも可能

いったん費用の全額を計算し、それを分割で支払う方法もあります。クレジットカードの分割払い、もしくはクリニック内での分割払いに対応している場合もあります。

院内分割はカードローンのような審査がないので、審査が不安な人でも利用しやすいです。

トータルフィー制で分割払いに対応してくれているクリニックを選べば、手持ちが少なくても矯正を開始しやすいでしょう。

ただし、院内分割ですと分割回数がそれほど多くはなく、一般的には24回払いくらいまでです。回数が少なくなると1回の支払いが多くなりますので、無理なく返済できるかどうか、シミュレーションすることが大切です。

また、歯科医院によってはクレジット払いに対応していない場合や、特定のクレジットブランドに対応していない場合があります。お金がないからクレジットカードで歯列矯正をしよう…と考えている人は、事前に歯科医院が対応している支払い方法をリサーチしておきましょう。

また、クレジットカードのブランドによっては支払い方法や金利が異なるため、どのクレジット払いに対応しているか要チェックです。

歯科矯正の費用が払えない時の対処法

歯科矯正の費用が払えない時の対処法

どうしても費用が足りないという場合には、以下の方法を検討してみてください。

まずはお金を貯める

少しでもいいので、まずはお金を貯めましょう。無料のカウンセリング受けて、治療費の目安を知ることから始めます。

矯正は早いうちから始める方が良いとされているものの、10代のうちにできなかった場合は自分が社会人になってから始めるケースが多いと思います。

矯正費用は100万円を超えることが少なくないですから、分割払いができたとしても、貯金ゼロの状態で始めるのは生活を圧迫してしまうかもしれません。

いくらかかるかは個人差があるため、自分の今の状態を把握し、矯正費用の目安をつけたところで、全額とはいわないまでも、分割払いの頭金になる程度の金額を貯めてから治療をスタートした方が安心です。

親に援助してもらう

親に一部負担してもらう、もしくは親から借りて支払う方法も検討してみましょう。学生や新社会人になったばかりで、100万円を超える治療費を負担するのは簡単ではありません。

分割払いにすると、手数料がかかる場合がありますが、親から借りて少しずつ返済していくなら手数料はかかりませんし、返済金額や回数なども融通が効くのではないでしょうか。

矯正については正しい理解が浸透しているとは言い難く、病気でなければ必要ないと考えている親も多いです。そんな高額な矯正は必要ないと反対されてしまうかもしれません。

その場合は、カウンセリングを受けてみて医師から詳しく話を聞き、歯並びが悪いままでいることのデメリットや、矯正することのメリットを理解して、親を説得していきましょう。

金利が低いデンタルローンを利用する

デンタルローンとは、歯科の治療に限定して利用されるローンのことです。

デンタルローンの仕組み

用途が限定されているものの金利が5.0%と非常に低いのが大きなメリットです。

もちろんデンタルローンを提供する金融機関にもよりますが、金利の相場は3~8%程度です。

歯科クリニックが取り扱っているローンを利用するケースが多いですが、金融機関のデンタルローンを直接利用する方法もあります。

一例ですが、このようなデンタルローンがあります。

金融機関 金利 融資限度額 返済期間・回数
イオン銀行デンタルローン 3.8%~8.8% 700万円 1年~8年
ちばぎんデンタルローン 5.00%〜5.40% 500万円 最長10年
スルガ銀行デンタルローンプラス 2.5%〜5.0%
(SMBCファイナンスサービス保証の場合は2.5%〜7.5%)
800万円 120回以内
つくばデンタルローン 5.0% 500万円 最長10年
ジャックスのデンタルローン 3.9% 500万円 最長10年

ローンですから、もちろん審査があります。

未成年は申し込めませんし、学生も不可としている商品が多いので、もし学生でデンタルローンを利用したい場合には親に申し込んでもらうことになるでしょう。

予算内でできる治療法を選択する

最終的にどうしたいのかを医師に伝え、そこに至るまでにどのような矯正の方法があるか、いくつか提示してもらいます。

たとえば同じ表側の治療でも、金属を使うかセラミックを使うかで費用が変わります。

見た目にこだわればセラミックを使いたくなるかもしれないですが、費用を抑えるなら金属を選択した方が安く済みます。

費用を抑えたい旨を正直に相談し、その中で、予算内でできそうなものを選択すれば、無理なく治療ができるでしょう。

急いでいるならカードローンを利用する

デンタルローンは金利が低いのが魅力ですが、基本的に借入は1回のみで、歯科治療以外の用途には使えません。

また、審査に時間がかかることもありますので、なるべく急いで契約したい、歯科矯正以外の用途にも使いたいという場合は消費者金融カードローンがおすすめです。

ただし、デンタルローンと比べると少し金利が高いので、ある程度お金を貯めた後に足りない部分だけに使うなど、計画的に利用することが大切です。

利息の支払いを抑えるポイントも含めて、おすすめのカードローンをご紹介します。

プロミスは上限金利が他社より低くてお得

消費者金融カードローンは上限金利が18.0%のところがほとんどですが、プロミスは17.8%と他社より0.2%も低いです。

矯正費用は高額で返済期間も長くなりがちなので、少しでも金利が低いのはありがたいことです。

また、プロミスには30日間の無利息期間がついています。よくあるような「契約の翌日」からではなく、借入の翌日から30日間ですので、1日も無駄にすることなく使えます。

プロミスの30日間無利息期間の図解

できるだけ手持ちの資金を貯めておき、このお得な無利息期間に返済を進めれば、少しでも利息の支払いを抑えることができるでしょう。

プロミスのフリーキャッシング
条件等 内容
申込年齢 18歳以上74歳以下
※高校生不可
申込要件 ・安定した収入があること
※収入が年金のみの人は不可
実質年率 4.5%〜17.8%

SMBCモビットはTポイントを返済に利用できる

SMBCモビットカードローンには、残念ながら無利息期間がありません。金利も上限が18.0%と他社と変わらないことが気になる方もいると思います。

そこで利用して欲しいのがTポイントです。

利息の返済200円ごとに1ポイント、Tポイントが貯まります。貯めたポイントは1ポイント=1円として返済にも利用できます。

もちろん、他で貯めたTポイントを返済にあてることもできるので、利息の軽減に役立つのではないでしょうか。

SMBCモビットカードローン
条件等 内容
申込年齢 20歳以上74歳以下
申込要件 安定した定期収入があること
※収入が年金のみの人は不可
実質年率 3.0%〜18.0%

アコムは30日間金利0円サービスがお得

アコムの利用が初めての人には、契約の翌日から30日間、金利が0円になるサービスがついてきます。

アコムの30日間無利息期間の図解

30日間に返済した分には利息がつかず、31日目から利息がつきます。ですので、契約してから30日以内にできるだけ多く返済することで、利息の支払いを少なくすることが可能です。

アコムは審査も早く、最短20分で結果がわかります。申し込みはスマホで完結しますし、24時間、土日も銀行口座振込可能です。 ※金融機関・お申込時間帯によってはご利用いただけない場合がございます。)

アコムのカードローン
条件等 内容
申込年齢 成人以上
申込要件 安定した収入と返済能力があること
実質年率 3.0%〜18.0%

アイフルは最大30日間利息0円で利息の支払いを減らせる

アイフルの上限金利は18.0%ですが、無利息期間を上手に利用すれば、利息の支払いを抑えることは可能です。

契約の翌日から30日間無利息となりますので、この期間にできるだけ返済を進めましょう。

アイフルの30日間無利息期間の図解

この30日間内であれば、追加の借入分も無利息となります。つまり、何度借りても利息は0円。この期間を利用しない手はありません。

資金の計画を立て、30日でできるだけ多く返済できるようにして、お得に利用してください

アイフルのカードローン
条件等 内容
申込年齢 20歳以上69歳以下
申込要件 定期的な収入と返済能力があること
実質年率 3.0%〜18.0%

レイクは選べる無利息期間で利息の支払いを抑えられる

レイクは上限金利が18.0%ですが、他社と比べて長い無利息期間がついてきます。

申込方法によって選べるようになっていますので、借入金額で選ぶと良いでしょう。

借入金額が大きい人はWEB申込限定の60日間がお得です。

WEB申し込みにすればWEB完結が可能で、平日は21時、日曜日は18時までに契約手続きが完了すれば当日中の振込も可能です。

審査がスムーズに進めば最短25分で融資可能ですから、急いでいる人は平日の午前中など空いている時間帯に申し込みましょう。

レイクのカードローン
条件等 内容
申込年齢 20歳以上70歳以下
申込要件 安定した収入があること
※収入が年金のみでも申し込み可能
実質年率 4.5%〜18.0%

オリックスマネーは上限金利も最低金利も低い

オリックスマネーの金利は1.5%〜17.8%と、他社と比べて上限金利も最低金利も低くなっています。

オリックスマネーの金利表

消費者金融の中でも金利が低い方ですから、長期間の返済となる場合、少しでも利息の支払いを抑えられるでしょう。

融資限度額も800万円と高く、大きな金額を借りたい人にとってはありがたいですね。

オリックスクレジットが運営するカードローンなので、オリックスレンタカーや個人向けのカーリースなどオリックスグループのサービスを優待価格で利用できるのも大きなメリットです。

オリックスクレジットのオリックスマネー
条件等 内容
申込年齢 20歳以上69歳以下
申込要件 毎月定期的な収入がある人
実質年率 1.5%〜17.8%

複数の歯科医に診てもらってから治療法を決めることが大事

同じように見える歯並びでも、医師によって選択する矯正の方法が違います。

また、歯科矯正は自由診療ですから、クリニックごとに費用を決められます。複数のクリニックを受診し、カウンセリングを受けた上でよく比較してみることが大切です。

費用の違いは単に治療法の違いだけでなく、立地によっても左右されることがあります。

都心の地価の高いところや広告に力を入れているクリニックなどは、費用も高くなりがちですので、決して1ヶ所だけで決めず、いくつか話を聞いてから決めることをおすすめします。

みんなどうしてる?歯科矯正でお金がないときの体験談

お金がなくて払えないけど歯科矯正がしたい、そんな人は多いです。では実際に矯正に踏み切った人たちの体験談を見てみましょう。

やってよかった!満足している体験談

お金をかけても矯正してよかったと答えている人たちは、

  • 笑顔に自信が持てるようになった
  • 人と話す時も歯並びを気にしなくても済むようになった
  • 食事がしやすくなった
  • 口内炎ができにくくなった

などの理由をあげています。

これまで歯並びのせいで自分に自信が持てず、人と話すことが苦手だと感じていた人も、歯並びが整ったおかげでその悩みが消えたという声が多くみられました。

明るくなり、性格まで変わったと感じている人もいます。

とはいえお金はかかりますし、矯正している間は痛みを感じることもあり、決して楽ではありません。しかし頑張った結果、その苦痛を上回る喜びがもたらされ人が多くいます。

やって後悔した!矯正に関する失敗談

一方で、大金をかけたのにと、矯正が失敗したと後悔している人もいます。

  • 思ったような歯並びにならなかった
  • よけいに出っ歯になってしまった
  • 噛み合わせが悪くなった
  • 歯と歯の間が空いてしまった

などの声が見られました。

100万円もかけて「こんなはずじゃなかった」と後悔するのは悲しいです。

最近は治療法も増えているため、いままでのように金属のワイヤーを使わずマウスピースで矯正するケースも多いのですが、その際に適切な抜歯をしないと、歯が詰まって出っ歯になってしまうケースもあります。

抜歯をする理由は歯がきれいに並ぶスペースを作るためですが、その必要性を理解しないまま治療に入ってしまうと、虫歯ではないのに歯を抜かれたと不満につながることもあるため、よく医師の話を聞くことが大切です。

また、歯科矯正は医師の技術レベルに大きく左右されることがあります。

実績が少なく技術が未熟な医師が担当ですと、思った通りの矯正ができない可能性があります。ですので、クリニックを決める際には、これまでの実績なども重視したいところです。

ただし、失敗したと思ってもリカバリーする方法はありますので、安心してください。費用はかかってしまいますが、再矯正によってきれいにすることは可能です。

歯科矯正をやらなきゃよかったと後悔しないために

歯科矯正をして後悔しないためのポイント

せっかく大金をかけて矯正するのですから、後悔したくないですよね。

失敗したと思うケースの多くは、治療方針をよく理解していないことが原因です。

歯科矯正専門のクリニックを探す

一般の歯科でも矯正は可能なので、クリニックの看板に「矯正」と書いてあることがあると思います。

しかし、矯正は高い技術が必要となるため、矯正専門の歯科医にかかることをおすすめします。

クリニックを探すときに、日本矯正歯科学会の認定医であるかどうかもチェックしてみてください。

納得がいくまで話を聞く

自分が求める理想の歯並びにするにはどのような治療法があるのか、抜歯の必要性なども含めてよく話を聞かなくてはなりません。

治療方法、治療期間だけでなく、費用の面も含めて納得がいくまで歯科医を探し、話をよく理解することが大切です。

ですので、まずは治療を開始する前に、相談だけでも行ってみましょう。

カウンセリング無料のクリニックに行き、いろいろな医師の話を聞けば、自分に適した治療法を適切な費用がわかってくるはずです。

歯科矯正は長期にわたるため、できるだけ早く開始したいと焦ってしまう人もいますが、それはいけません。結果的に失敗したと後悔しないためには、治療前のカウンセリングに時間をかけるべきです。

医師の指示通りにする

歯科矯正は、時間をかけて少しずつ歯を動かしていきます。ですので、矯正期間中は医師の指示に従い、決められた時に通院をして、歯が予想したように動いているかを確認しながら進めていくことが大切です。

ですから、指示を守らず矯正器具をきちんと装着していなかったり、通院をしなかったりすると、治療が長引いてしまうばかりか、計画通りに治療が進まない原因になります。

また、矯正終了後に元に戻ってしまうケースでは、これも指示通りに保定装置をつけていないことが原因として多く見られます。

この先生に任せようと思ったなら、医師の指示を守って過ごすことで、理想の歯並びに近づけるはずです。

歯科矯正でお金がないときによくある質問とその回答(Q&A)

歯科矯正をしたいけれどお金がないと悩んでいる時によくある疑問、質問とその回答についてまとめました。

歯科矯正の費用は分割払いができますか?

歯科クリニックによって違いますが、費用が非常に高額になることから、分割払いに対応しているクリニックも多いです。

カウンセリングの時に支払い方法についてもよく聞いておくことが大切です。

デンタルローンは利用できますか?

多くの歯科クリニックでデンタルローンを取り扱っています。カウンセリングの時に相談してみましょう。

また、金融機関でもデンタルローンを取り扱っていますので、自分で探して契約することも可能です。

ただし、ローンですから審査があります。必ず通るわけではないという点に注意が必要です。

歯科矯正は医療費控除の対象になりますか?

美しくするための歯科矯正は対象となりませんが、歯並びが悪いことで食べ物が噛めないなど、健康に悪影響があり矯正が必要だと医師が認めた場合は、医療費控除の対象となります。

確定申告をすれば、所得税が還付されます。

歯科矯正の費用を少しでも抑える方法はありますか?

見た目を重視して、セラミックの矯正器具などを使うと費用が高くなる傾向にあります。

従来の金属のワイヤー等を使用することで費用を抑えられます。

また、全体矯正よりも部分矯正の方が費用は安くなります。歯並びを見てもらい、部分矯正が可能であればその方法を選択しましょう。

歯科矯正をしたいけどお金がない時は複数のクリニックを回ってみよう

歯科矯正は自由診療であるため、高額な費用がかかります。矯正装置の種類によっては100万円を超えることも珍しくはないため、矯正をしたいけれどお金がないと悩んでいる人は多いです。

同じ歯並びでも治療の方針はクリニックによって違いますし、費用もさまざまです。少しでも費用を抑えるなら、1ヶ所で決めず、いくつかのクリニックを回ってみて治療方針をきいてみてください。

カウンセリングが無料のクリニックも多いので、歯並びの状態を見てもらい、どういった治療法があるのか、費用がどのくらいかかるのかを聞き、よく比較してから決めると良いでしょう。

どうしても費用が足りない場合はデンタルローンやカードローンを利用する方法もあります。いずれにしても納得して矯正を開始することが何よりも大切です。金額だけで決めず、医師の話をよく理解してから進めていきましょう。

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